歯とカラダの健康情報|仙台市 泉区の市名坂歯科医院

歯とカラダの健康情報

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認知症になりたくなければ、歯を守りましょう(2)

記憶力が落ちた。

人の名前が出てこない。

もの覚えが悪くなった。

「なんだか最近、脳が衰えてきた気がする・・・」

そんな状況に歯止めをかけて、改善する方法があります。

それが、「歯を守ること」です。

実は、「脳」と「歯」は、とても強く結びついています。

私たちは、生まれてから死ぬまで、口から栄養を摂取し続けます。

つまり、「生きる」とは、「食べる」こと。

歯を使って、咀嚼し続けることなのです。

けれど、歳をとり、歯が抜けて咬めなくなると、脳への刺激が減っていきます。

その結果、脳が老化していきます。

しかし、しっかりと歯をケアし、咬み続けるための歯を温存すれば、

いつまでも脳を刺激し続け、脳の血流を増やし、脳を活性化することができます。

咬み続けることができれば、いくつになっても、脳は生き生きとよみがえるのです。

つまり、

歯を守ることは、

脳を守ることなのです。

2021年12月20日 16:41|コメント(0)トラックバック

認知症になりたくなければ、歯を守りましょう(1)

2021年11月23日(祝)の河北新報に、「70歳自分の歯20本以上で認知症保険最大3割引」という記事が掲載されていました。

要約すると

○○生命は、自分の歯を一定数維持すれば保険料を割り引く認知症保険を開発したと発表した。自分の歯が少ないなると認知症のリスクが高まるとの研究結果に着目。

業界初の商品だと説明している。

具体的には、70歳時点で永久歯が20本以上残っていれば、以降の保険料を1~3割値引く。歯周病がアルツハイマー型認知症の原因になるとの研究も踏まえ、歯の健康維持を支援するウェブサービスも始める。

という内容の記事でした。

この機会に、この「歯とカラダの健康情報」では、私が以前に読んでいた認知症専門医の長谷川嘉哉先生が執筆された「脳の老化を止めたければ歯を守りなさい!」の著書の中から皆さんが今日からでも活用できる内容を何回かにわたってご紹介していきたいと思います。

楽しみにしてください。

2021年12月08日 16:14|コメント(0)トラックバック
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