医院ブログ|仙台市 泉区の市名坂歯科医院

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クリーニングとホワイトニング

「歯を白くしたい。」

希望される患者様は決して少なくありません。

芸能人は歯が命というCMが昔あったように、

きらっと輝く白い歯というのはとても素敵で魅力的ですよね1 (60).gif

大きく分けて二つの方法があるのをご存知でしょうか?

 

一つはクリーニングです。

クリーニングでは、歯の表面についた歯石を除去したり

茶渋や着色といったステインを専用のブラシで落とすことにより、

自分が持っている歯本来の‘‘自然な白さ‘‘を際立たせることができます。

歯そのものを白くするわけではありませんicon_rolleyes.gif

 

また、クリーニングにオプションのトリートメントを加えると

歯の表面の細かい傷をトリートメント剤が修復してくれるので、

着色しにくいツルツルピカピカの歯にすることもできます

さらに、トリートメントを行うとプラークもつきにくくなりますので

おうちでのブラッシングも楽になりますよicon_biggrin.gif1 (45).gif

おうちで使えるホームケア用のトリートメント剤もあります。

詳しく知りたい方は当院スタッフへお声がけください。

 

 

 

もう一つはホワイトニングです。

これは歯そのものの色を白くする方法です。

専用の薬剤を用いて白くしていきます。

個人差はありますが、大体5~6トーンくらい白くなります。

当院では2種類のホワイトニングを受けることができますicon_eek.gif1 (80).gif

 

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニングです。

短期間で終わらせたい方や、自然な白さにしたい方、

見える部分(前歯)だけ白くしたい方におすすめです。

1回60分前後で、1週間に1回くらいのペースで来ていただいて

全部で3回行います。

しみや痛みなどの症状が出にくいものを使用していますので、

初めての方にもおすすめですよ1 (48).gif

 

ホームホワイトニングはおうちでトレーを使って行います。

歯科医院でトレーの型取りをして、出来上がったトレーをお渡ししますので、

それと専用のジェルを使っておうちで自分で行います。

毎日2時間お口の中に入れていただき、

個人差はありますが大体3週間くらいで白さが定着します。

ゆっくり時間をかけて白くしたい方、しっかり納得いくまで白くしたい方、

奥歯や歯の裏側まで白くしたい方におすすめですicon_redface.gif

 

 

 

歯の表面についた色が気になる方はクリーニングを1 (8).gif

 

歯そのものの色が気になる方はホワイトニングを1 (8).gif

 

 

 

他にも「以前詰めたところの色が変わってきた」や

「前歯のかぶせものが黄ばんできた」など、

何か気になることがありましたら、

当院のスタッフへお気軽にお声がけくださいね1 (97).gif

 

 

 

2018年11月12日 13:22|コメント(0)トラックバック

酸蝕歯

酸蝕歯ってご存知ですか?

これは酸が原因で歯が溶かされてしまうことがあるということです。

歯を失う原因・・・むし歯や歯周病はよく耳にすると思いますが

もう1つの原因として近年、酸蝕歯が上がってきてます。

歯科の専門用語では「脱灰」と言います。

歯のエナメル質からリン酸カルシウムの結晶が溶け出してしまう1 (69).gif

しかも、非常にゆっくりと進行するため

これまでは大人になってからなるものと思われていましたが

ここ最近は子供の食生活環境が変わってきたことから

大人だけではなく子供のうちから酸蝕歯になってしまう

可能性もありうるのです1 (45).gif

普段、口の中で唾液が十分に分泌されていれば

酸を洗い流してくれ中和してくれるので問題ありません。

しかし歯の表面を覆っているエナメル質は

PH5.5以下の酸性のものに対して弱く

酸性のものばかりとっていると酸蝕歯を引き起こすのです1 (47).gif1 (47).gif

酸蝕歯の影響としては

1、黄ばむ

エナメル質が著しくすり減ると、その下にある黄色味を帯びた象牙質が見えやすくなります。

2、光沢を失う、変色

エナメル質がすり減ったはわ光沢を失い、くすんで見えます。

3、半透明から透明になる

進行が進むと目で確認できるほどエナメル質が薄くなります。

エナメル質が薄くなることで、歯の先端が透けて見えます。

4、しみる

歯を保護してるエナメル質がすり減ることで、その下にある象牙質が露出し

知覚過敏の症状が起きます。

5、先端が丸みを帯びる

歯の先端は最も酸蝕が起こりやすい部分です。

では、どんな食べ物、飲み物に気を付けたらいいのでしょう1 (125).gif

酸蝕歯を起こす食べ物、飲み物は周りにたくさんありますが

例えば炭酸飲料や果汁飲料の酸性飲料、ドレッシングのかけすぎ、

上げればたくさんありますが、ちびちび飲みやダラダラ食べもNG1 (18).gif

飲食物以外で引き起こすのもがあります。

食べ物、飲み物を「外因性」だとして「内因性」もあるのです。

大きな原因として塩酸からなる胃液です。

逆流性食道炎、拒食症、アルコール中毒、摂食障害などで

嘔吐など引き起こすと胃液が歯に悪影響を与えかねないです。

こういった疾患も治療することが大切です。

酸蝕歯を予防としては1 (91).gif

  • 炭酸飲料などの酸性度の高い飲料を長時間口の中にためない
  • 酸性度の高い飲食物を口にしたら水でうがいをする
  • 酸性度の高い飲食物を口にする回数を少なくする
  • 唾液の分泌が少なくなるスポーツの後や就寝前は、酸性度の高い飲食物を控える

もちろん、酸性の食品を避けることはないです1 (92).gif

食べ方を見直してみてください。

酸性の物を摂取するときはチーズや牛乳を取り入れるなど

間食の回数を減らしてみたり

がぶ飲みや口に溜めたりせずストローを使うなど1 (48).gif

予防する方法はあります1 (8).gif

過去6ヶ月間歯科医院を受診されていない方は

1度受診してみて下さいね1 (125).gif

 

 

 

 

2018年10月29日 13:33|コメント(0)トラックバック

糖尿病も歯周病もコントロールが大切

最近、気になることがありました。

歯周病が進行していて、糖尿病にも罹っている人に会う機会がありました。

あまり危機感を持っていないことに驚きました。

やはり症状が出にくいことが一番の問題なのかもしれません。

その人は40代ぐらいの男性、歯科医院を受診するようにすすめました。

そこで今回も前回と同様に歯周病と糖尿病についてお伝えします。

糖尿病と歯周病の悪循環を断ち切るためには、それぞれを安定した状態にコントロール

することが大切です。

糖尿病をコントロールするためには、医師の診察を受けることだけでなく、生活習慣や

運動習慣の見直しが欠かせないことです。

歯周病も進行を抑えるためには、歯科医院でのプロフェショナルな治療と毎日丁寧なセルフケアが

必要です。糖尿病と歯周病はどちらも生活習慣病ですから、治療だけでなく早い時期からの口腔管理

と生活習慣の改善を心掛けることが大切です。

しかし、食生活を見直して栄養バランスのとれた食事をこころがけても、よく噛める歯や口腔機能が

なくては、うまく消化されません。むし歯を治療して、入れ歯をつくり、しっかりと噛めるお口の

環境作りも血糖のコントロールのために重要です。

また、喫煙については糖尿病の合併症を悪化させ、さらに歯周病も悪化させる要因になります。

糖尿病と歯周病をコントロールし、からだもお口も健康にするため、ぜひ禁煙しましょう。

糖尿病をコントロールするためには・・・

食事療法:栄養バランスの取れた食事をゆっくり良く噛む

運動療法:日常生活に運動を取り入れて、毎日続ける

薬物療法:主治医とよく相談し、自己判断をしない

歯周病をコントロールするためには・・・

セルフケア:お口の状態に適した清掃用具を使って丁寧に磨く

専門的ケア:歯科医院で歯や歯周ポケット内のケアをしてもらう

咀嚼機能の維持と改善:むし歯の治療や入れ歯の調整などをうける

1 (92).gifかかりつけ歯科医院で定期検診を受けましょう1 (92).gif

糖尿病や歯周病は、どちらも進行するまで自覚症状が出にくい病気です。

定期的に医師や歯科医師の検診を受けましょう。

糖尿病の方は、歯の痛みや歯肉からの出血がなくても歯周病になりやすいので

歯周病やむし歯のチェックを受けることをおすすめします。

食事のあとに、丁寧に歯を磨いても歯周ポケットのように歯ブラシが届きにくい

場所があります。また、磨きにくい場所に歯石がついてしまうことがあります。

定期検診と一緒に歯科医師や歯科衛生士による専門的なケアを受けることが大切です。

 

 

2018年10月23日 09:44|コメント(0)トラックバック

噛むことと唾液

みなさんこんにちは1 (117).gif

朝晩冷え込むようになってきましたが、体調を崩したりしていませんか?

今回は食欲の秋にちなんで、噛むことと唾液についてお話ししてみたいと

思います1 (34).gif

噛むということは、人の健康にとって、とても重要なことです。

奥歯が一本抜けると、噛む力は40%弱まるとも言われています。

うどん、豆腐、バナナのようなとても柔らかいものは、歯が0~5本でも

なんとか噛めますが、スルメイカ、フランスパン、ステーキなどは、

18~28本と、ある程度歯が残っていないと噛めません。

健康で豊かな食生活には、しっかりとした歯でよく噛むことがやはり

大切ですね!

よく噛むことの最大のメリットは、唾液がたくさん出て、消化がしやすい

ことです。また、噛むことで分泌されるヒスタミンという物質が満腹中枢に

働いて、「もうお腹がいっぱいだ」と感じさせるので、よく噛むことは

ダイエットにも有効です。また、噛むという機械的な刺激が、頭やあごの骨、

顔の筋肉の発育につながり、顔の表情を良くすることにつながります。さらに

大脳の働きを活発化します。もちろん、唾液がたくさん出ることによって、

むし歯や歯周病の予防にもなり、このように、「よく噛む」ということには

メリットがたくさんあるのです。

また、この唾液には、単にお口の中を潤すというだけでなく、たくさんの

大事な働きをしてくれています。

①自浄作用

食べた後の食べカスや細菌の塊である歯垢(プラーク)を洗い流してくれる

②再石灰化

飲食により歯の表面が脱灰(歯の表面が溶けかかる)したところを修復し、

むし歯へと進行するのを防いでくれる

③pH緩衝作用

飲食により酸性に傾いたお口の中を中和してくれる

④消化作用

酵素アミラーゼがデンプンを分解し、消化・吸収しやすくする

⑤抗菌作用

抗菌作用をもつ成分が口の中の細菌の増殖を防ぐ

⑥溶解・凝集作用

食べ物を噛み砕いて唾液と交じり合うことで味を感じやすくさせ、また

集めて飲み込みやすくする

⑦粘膜保護・潤滑作用

ムデンという粘性のある物質が、粘膜表面を覆って保護し、舌などの

動きを滑らかにし発声をスムーズにする働きをしてくれる

⑧粘膜修復作用

上皮成長因子と神経成長因子によって、口腔内にできた傷を早く

治してくれる

このように、よく噛んでたくさん唾液をだすことには多くのメリットが

あります。バランスよく噛むことも大事です。

お口の中や体のために、よく噛むことは大事ですが、おいしいものを

無理なく食べられ、味や食感を感じることも幸せの一つですね1 (114).gif

 

2018年10月12日 14:25|コメント(0)トラックバック

歯ブラシの歴史

皆さん、こんにちはicon_razz.gif

今回は歯ブラシの歴史についてお話します。

健康な生活を送るためには、歯と歯ぐきの健康を保つ「オーラルケア」が大切だと言われています。でも、なぜオーラルケアが全身の健康にまで大きな影響を及ぼすのでしょうか。

歯や歯ぐきの健康が損なわれると、頭痛、顔面の痛み、不眠、食欲不振、気分の変化などを引き起こす場合があります。そして、歯周病や糖尿病、心臓病などの病気を悪化させるケースが報告されています。

オーラルケアに欠かせないもの。それが歯ブラシです!人類は、古代からさまざまな工夫をこらしてオーラルケアにつとめてきました。

江戸時代ごろにはインドから房楊枝(ふさようじ)が伝えられたといいます。庶民にも歯磨きが伝わったのが江戸時代中期です。歯磨き粉と房楊枝が商品になったのがきっかけです。房楊枝とは、木の枝を18cm程の長さに細く削り、煮て柔らかくした後、片方の先端を木槌で叩いてブラシ状にしたものです。                   江戸時代の歯磨き粉は陶器の材料となる陶土から作る磨き砂に、薬効のあるハッカやチョウジなどを加えたものです。

では、現在のような形の歯ブラシはいつ登場したのでしょうか。                       一説には、中国の皇帝が骨や竹を台にして、豚の固い毛を植えつけたものが発祥とされています。日本には明治時代も房楊枝が使われていましたが、やがて西洋歯ブラシが流入します。                       明治5年頃には「鯨楊枝」(くじらようじ)という名前で国産の歯ブラシが登場しました。しかし、名称は「楊枝」で、横楊枝、歯楊枝、歯磨楊枝などと呼ばれていました。本格的に製造が始まったのは、明治23年に大阪盛業会社が「歯刷子(はぶらし)」という名称で出品されたことがきっかけでした。

初期の歯ブラシはクジラのヒゲの柄に馬毛を植えたものでしたが、やがてセルロイド製が普及していき、関東大震災後には豚毛が使われるようになりました。しかし第2次世界大戦の戦中から戦後にかけて、セルロイドが不足し、木や竹に戻りました。

戦後、歯ブラシの生産は機械化が進み、大量生産が可能な樹脂の柄とナイロン毛の歯ブラシが出回るようになりました。その後、ブラッシングの方法や歯の形状に合わせた様々な商品が開発されてきました。

人類が何千年かけてたどり着いた技術で、より便利に確実に健康を手に入れることができるようになりました。とはいえ全身の健康とも関係が深い歯を守るために大切なのは、やはり地道な日々のケア。テクノロジーの力も借りながら、まずは自分で気をつけることが大切ですicon_biggrin.gif

 

 

 

2018年10月05日 12:04|コメント(0)トラックバック

歯周病と全身について

こんにちは1 (27).gif高橋です1 (20).gif

最近は天候や気温が不安定で

体調管理が難しいですね1 (89).gif

インフルエンザの季節も近づいているので

体調を崩さないよう

よく食べてしっかり寝て健康に過ごしましょう1 (118).gif

 

さて、以前「歯周病」について

書いたと思うのですが、

その歯周病が、口の中だけでなく

全身へ影響を与えていることをご存知ですか?

今回はそのことについて書いていきますね。

 

歯周病の予防と治療の最大の目的は

歯が失われることを防ぎ、お口の機能を維持することです

1990年代後半以降、

歯周病が全身疾患や全身の状態に

影響を及ぼすことが明らかになり

全身の健康を守るためにも

お口の健康が重要であると

認識されるようになってきました

歯周病の原因菌によって

歯の周りの組織(歯ぐきや歯を支える骨)に炎症が起き、

深い歯周ポケットが形成されるようになると

歯周ポケットといわれる溝から

体内に侵入した細菌そのものや

細菌由来の病原因子に加え、

炎症の場で作られる物質が歯ぐきの血管を通じて

血液の中に流れ込みます

これが全身の組織や臓器に

何らかの影響を与えていると考えられています

近年、さまざまな研究結果から

歯周病が多くの疾患に影響を及ぼし

その発症や進行のリスク因子になることが

明らかにされています

歯周病と全身疾患との関わり

誤嚥性肺炎

気管に入った唾液中の細菌などが

肺に感染して起こる病気が「誤嚥性肺炎」で

高齢者に多く見られる病気の一つです。

特に要介護の高齢者などは飲み込む力や

咳反射が低下しているため

唾液やプラークが入り込みやすく

誤嚥を起こしやすいです

そのように入り込んだ歯周病の原因菌など

お口の中の細菌が

肺炎を起こしやすくすると考えられています

実際にこの病気の多くの患者さんから

歯周病の原因菌が見つかっています

そのため、高齢者に口腔ケアを行い

歯周病の原因菌などの口内細菌が減少すると

肺炎の発症率も下がるという報告もあります

糖尿病

糖尿病の推定患者数は約700万人と言われていますが

糖尿病には、網膜症、腎症、神経障害、末端血管障害、大血管障害

などの合併症があり

歯周病はこれらに続く第6の合併症と捉えられています

そのため糖尿病患者の多くに重度の歯周炎がみられます

また歯周病の炎症の場で起きる物質のうちある種のものが、

血糖値を下げるはたらきをするインスリンを阻害するため

歯周病患者は血糖コントロールが改善しにくくなります

したがって

歯周病治療を行うことで炎症が治まり

歯周病菌による産生物質の濃度が下がれば

血糖コントロールの改善に影響を与えるといわれています

 

このほかにも、心臓の病気や骨粗しょう症、

女性であれば低体重児出産にも関わりがあると言われています

歯周病を口の中だけの病気と思わず

全身に繋がることを知って

予防・治療をしていただければと思います1 (20).gif

2018年09月26日 11:28|コメント(0)トラックバック

サプルメントと薬の飲み合わせ

消費者庁の調べでは、日本の成人の薬6割りが何らかのサプリメントを

使った事があり、健康のため生活に取り入れている人はかなり多く

さらに高齢者では、ほとんどの人がサプリメントと医薬品を

併用しているとされています。

しかし、体によかれと思って飲むサプリメントが

逆効果となるケースもあるようです。

サプリメント情報センター理事の宇野氏によると

「医薬品とサプリメントとを重複摂取すると、

思いもよらない危険な作用が潜んでいることがあります。それなのに、

患者さんは、(自分の飲んでいるサプリメントは、ナチュラルで安全)と

思い込んでいて、飲んでいることを医師や薬剤師に伝えていないケースが多い」

では、いったいどんな組み合わせが危険なのか、宇野氏が

具体例を挙げていましたので、参考にしたいと思います。

セサミンと降圧薬

ゴマに含まれるセサミンは、強い抗酸化作用を持ち生活習慣病の予防や

アンチエイジングなどの効果が期待されますが、血圧を低下させる可能性もあります。

つまり、降圧薬と併用すると予想以上に血圧を低下させてしまうおそれがあり。

DHAと糖尿病治療薬

魚の脂肪に多く含まれ、中性脂肪やコレステロールの低下、動脈硬化予防などが

期待されるDHAですが、同時に血糖値を上昇させる可能性を秘めています。

糖尿病治療薬と併用すると効果を弱めてしまうおそれがあるので、

血糖値を注意深く監視する必要があります。

EPAと抗圧薬

EPAも魚の脂肪に多く含まれる物質で、主に血液に働きかけ血栓を防いで

血流を潤滑にする効果が高いといわれていますが、血圧を下げる可能性が

指摘されたいます。

コエンザイムQ10とワルファリンカリウム

美容にいいといわれるコエンザイムQ10は強力な抗酸化作用を持ち

動脈硬化の危険因子と言われる(悪玉)コレステロールの抑制や、

生活習慣病予防が期待されます。しかし、血液凝固を促進する可能性があり

慢性心不全などの患者に処方されるワルファリンカリウムという薬の

抑制効果を弱めてしまうおそれが指摘されています。

ローヤルゼリーとワルファリンカリウム

5大栄養素を豊富に含みアンチエイジング、疲労回復など効果が期待されて

いますが、血液凝固を増強することがあり、青あざ(紫斑)の発生や

出血の可能性がたかまります。

ナットーキナーゼと抗血栓薬

納豆のネバネバに含まれるたんぱく質分解酵素は血液をサラサラにすると

いわれ心筋梗塞、脳梗塞、生活習慣病の予防に効果が期待されていますが、

紫斑や、出血が現れる可能性が高くなってしまいます。

ギャバ(GABA)と降圧薬

チョコレートやココアの原料であるカカオに含まれているギャバ

不安軽減、痙攣予防、鎮痛軽減を持つ可能性があるとされています。

しかし血圧が下がりすぎるおそれがあります。

アルギニンと降圧薬

うなぎやにんにくに含まれ精力剤としても使われ、免疫力強化、筋肉増強など

期待されていますが、血圧の下がりすぎに注意

 

サプリは薬じゃない と思って医師や薬剤師に申告し忘れると、思いもよらない

副作用が現れてしまう可能性があるみたいです。注意したいものです1 (97).gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年09月21日 20:44|コメント(0)トラックバック

歯に良い飲食物

皆さんこんにちは1 (64).gif

今回は歯を丈夫にしたり、歯に良い飲食物についてお話ししていきます。

「歯や骨を丈夫にする食べ物、飲み物」というと、一般的にはカルシウム(Ca)を多く含む小魚類や牛乳などの乳製品を想像される方が多いと思います。それらを指す場合が多いのも事実です。

しかし、これらの食品を心掛けて食べたり飲んだりすることはいいことなのですが、それだけでは栄養素として身体に取り込まれません。

カルシウムはリン(P)と化合されることで身体に吸収されますので、リンも摂取しなければならないのです。

さらに、カルシウムとリンの結合を促進するためにはビタミン類も必要です。

総合して考えると様々な種類の食べ物を好き嫌いなく食べることが重要であると考えられます。

歯を丈夫にする食べ物はこちら↓

カルシウム・・・歯の石灰化を助けます

ひじき、チーズ、シラスなど

リン・・・歯の石灰化を助ける

お米、牛肉、豚肉、卵など

良質なたんぱく質・・・歯の基礎をつくる

鯵、卵、牛乳、豆腐など

ビタミンA・・・エナメル質の土台をつくる

豚肉、レバー、ほうれん草、人参、バターなど

ビタミンC・・・象牙質の土台をつくる

ほうれん草、みかん、さつまいも、キャベツなど

ビタミンD・・・カルシウムの代謝を助ける、石灰化の調整をする

バター、卵黄、牛乳など

これらは歯が作られる幼少期にのみ効果があり、すでに生えてしまった歯に対してはあまり効果が見られません。

 

ここからは大人の方にも効果のある飲食物についてもお話ししていきます。

キシリトールには虫歯予防の効果があるのは以前のブログで書いたので、皆さん知っていますよね。

ガムであったりタブレットであったり、最近はキシリトール配合のチョコレートまで販売されています。

他にも虫歯予防に効果的なのがカテキンやフッ素を含む日本茶です。

カテキンは抗菌作用に優れ、虫歯菌の増殖を抑える効果ががあります。

ウーロン茶や抹茶、煎茶、ほうじ茶などに含まれるポリフェノールは歯垢の発生を抑える効果があります。

食事中や休憩中の水分補給を砂糖たっぷりのジュースではなく、お茶に変えるだけで虫歯予防できますよ!

 

他にも食べるだけでお口の中がきれいになる食べ物があります。

それはずばり!繊維質の多い食べ物です。

便秘予防にも効果がありますが、実はお口の中をきれいにしてくれるのです。

人参、ごぼう、レタス、セロリ、キャベツなど繊維質の多い食べ物は「直接清掃性食品」とも呼ばれます。

ある程度硬さがあり、飲み込むために何回も咀嚼する必要がありますので、それらの食品を噛むことで歯や粘膜の表面が清掃されます。ザラザラした繊維質が歯や粘膜の表面を機械的に洗い流してくれますし、唾液の分泌促進や顎の発達にもつながります。

 

キシリトール以外にも、こんなに歯に良い食べ物があったんですねicon_eek.gif

お食事の際にぜひ取り入れてみてください1 (97).gif1 (90).gif

2018年09月08日 18:29|コメント(0)トラックバック

オーラルフレイル

暑さも落ち着き、だいぶ過ごしやすくなってきましたが

立て続けの台風で気温も寒暖差が激しいので

体調壊したりしてないですか?

9月に入り秋の味覚も楽しみな季節ですね1 (34).gif

栄養、運動、社会参加は健康長寿の3本の柱と言われています1 (125).gif

十分な栄養が取れ自由に出歩くことができ

社会との豊かな関わりを続けてこそ健やかに年を重ね、

生涯、人生を楽しむことができます。口は食べ物の入り口、息の出入り口。

栄養や呼気、吸気を取り込む。

口の機能は生命と直結しています。

話したり、表情を作ったり、社会参加に不可欠な

コミュニケーションにも、口の働きが欠かせませんよね1 (44).gif

 

今回は、お口の中の症状の1つ。

オーラルフレイルについてお話したいと思います1 (45).gif

まずは、「フレイル」の意味ですが

日本語で言うと❝虚弱❞になります。

高齢者が身体だけではなく社会性も精神性も弱まっていくことを指しています。

とは言っても“健康と要介護(状態)の中間”であり

機能を戻せる段階と位置づけられていますicon_smile.gif

次に、“オーラルフレイル”ですが

これはフレイルに先駆けて、口まわりのささいな衰えと

呼ばれる食べこぼしや、むせなどが見られるようになります。

それがオーラルフレイル(口の虚弱)でフレイルの前段階で見られる現象になります。

実際、どんな症状なのか…

こんなお口の変化があったらオーラルフレイルかも1 (45).gif1 (45).gif

・発音がはっきりしない

・食べこぼしが増えた

・わずかにむせることがある

・噛めないものが増えた

これらを放置してしまうと全身の筋肉や

心身の活力の衰えが進み

要介護状態となるリスクが高まります1 (70).gif

オーラルフレイルを知ることで健康寿命を延ばすことができます1 (33).gif

ところで8020はご存知ですか1 (125).gif1 (52).gif

日本歯科医師会では、高齢になっても豊かに楽しく過ごしていただくために、

いつまでも自分の歯で、自分の口から食事をとることが最も大切なことであると考えて、

診療所や地域におけるいろいろなお口の健康を保持・増進する活動によって8020運動を推進しています。

8020達成率は、運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが、

厚生労働省の調査(2005年(平成17年)歯科疾患実態調査)では、

80歳~84歳の8020達成率は21.1%で、85歳以上だと8.3%にまで伸びました。

また、厚生労働省の「健康日本21」では中間目標として8020達成率20%を掲げましたが、

2007年(平成19年)に出された中間報告では、それを上回る25%を達成しました。

その後、2017年6月に厚生労働省が発表した歯科疾患実態調査(2016年調査)では、達成者が51.2%となりました。

80歳になっても美味しく食事をするために1 (63).gif

オーラルフレイルについても、症状を改善するための

お口の中の体操など様々なものがありますので

少しでも気になることがあれば、すぐにかかりつけの

歯科医院に行くことをお勧めします1 (79).gif

 

2018年09月05日 13:34|コメント(0)トラックバック

糖尿病と歯周病の関係

糖尿病と歯周病は・・・1 (82).gif

関係がなさそうな病気ですが、とても関係が深いことを知ってますか?

糖尿病は、生活習慣病の代表的な病気です。

血糖コントロールの悪い状態が続くと、「糖尿病網膜症」「糖尿病性腎症」「糖尿病神経障害」

「動脈硬化」などの合併症が起こり、命を脅かすような脳梗塞や心筋梗塞などにとながる恐れがあります。

歯周病は、歯周病菌の感染による口の中の病気(歯周組織の慢性炎症)ですが、歯周病菌が全身に関わる

ことで歯周病も糖尿病の合併症の一つと言われています。

ところが、最近さまざまな研究から歯周病は糖尿病の合併症の一つということだけではなく、血糖コントロール

にも影響すると指摘されています。

糖尿病になるとからだにさまざまな変化が起こり、口の中の環境も変えてしまいます。

①口の中が渇くため、唾液による自浄作用が低下し、口の中に細菌が停滞する。

②唾液中に糖が含まれるため、歯垢(歯の表面に付着する細菌の塊)が増殖する。

③からだの免疫力が低下するため、歯周病菌に感染しやすい。

④血流障害や代謝異常が生じて組織の修復力が低下するため、歯周病が進行しやすい。

このように、糖尿病になると歯周病になりやすく、さらに歯周病になると重症化しやすい

と言われています。

歯周病が血糖コントロールを悪化させる?

近年、歯周病の進行により生産されるTNF-αという炎症性のサイトカインが血糖コントロールに

悪影響を及ぼしていると言われています。

歯周病が進行すると、歯と歯ぐきのすきまが深くなり歯周病ポケットが形成されます。

歯周ポケットのなかは、酸素がなくても増殖できる細菌(嫌気性菌)にとって居心地の良い場所です。

嫌気性菌である歯周病菌はポケット内で増殖します。そして内毒素を放出して歯周組織を破壊していきます。

この内毒素は、歯周ポケット内の歯肉面から血管内に入り込んで、TNF-αという炎症性のサイトカインの産生を

促進します。このTNF-αは、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の働きを悪くするため、血糖値が高くなる

と言われています。

このように、歯周病が血糖コントロールを悪化させると推測され、血糖コントロールの不良は歯周病の進行に

つながり、お互いに悪化させる悪循環に陥ると考えられています。

お口の中の管理を怠らず、生活習慣の改善に努めましょう。

 

 

2018年09月03日 13:10|コメント(0)トラックバック
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