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夏バテしてませんか?

こんにちは!立秋が過ぎ、お盆が明けましたが、残暑が厳しい日が続いていますね‼ 暑い日が続いて、全身がだるい、疲れが取れない、眠れない、食欲がない、下痢や便秘、むくみ、頭痛、めまい、熱っぽい、イライラする立ち眩みなどの症状は出ていませんか⁇もし、こんな症状が出ていたら、夏バテになっているかもしれません。

暑い日が続くと、食欲がなくなってしまうといった経験をした人も多いかもしれません。胃腸などの消化機能が弱まっている事が原因です!

栄養の吸収が食欲不振や胃腸の働きが悪くなったことで通常よりも身体に必要なタンパク質やミネラル、ビタミンなどの栄養が吸収されなくなります。また、冷たい飲み物やアイスなどを過剰に摂取してしまい更に胃腸の働きを弱めてしまいます1 (80).gif栄養不足を起こします1 (80).gif

また、暑くて汗を沢山かくことで体内のミネラル分が大量に失わます!ミネラル不足は脱水症状をま起こします!

それから、よく出る症状に倦怠感があります!冷房が効いた部屋で過ごす時間が長い人は特に感じやすいかもしれません。夏は運動することも億劫になり長い時間を冷房の効いた部屋で過ごすことで体温調節がうまく働かなくなります。。立ちくらみやめまいを感じる時もあります。気温の変化について行けず自律神経失調症によるものでストレスを感じやすくなっています!特に頭痛や吐き気の症状はほっとくと熱中症を起こすケースもあるので気を付けましょう!

夏バテ解消法の一つ目は水分、塩分の補給、です!汗をかくので水分と一緒に塩分も失われてしまうのでみそ汁や野菜スープなど日々の食事からも水分や塩分をとるように心がけましょう❕

二つ目は栄養補給です!特にビタミンB群です!ビタミンB群は糖質や脂質エネルギー代謝を助ける栄養素で不足すると体が疲れやすくなってしまいます!

ビタミンB群には豚肉、うなぎ、玄米や雑穀、ごま、などの食物に含まれています!

立ちくらみの症状が出る人は鉄分補給に意識してみましょう!

レバーや牛肉の赤身、ほうれん草、ひじき、ドライフルーツなどに多く含まれています。

疲労回復や食欲増進には梅干しやレモン、お酢などに含まれているクエン酸を摂るといいですよ!

三つ目はなんといってもしっかり休養することです。適度にエアコンを使って、体を休め、睡眠を確保することを心がけましょう!

コロナ、熱中症の対策もしながら夏の疲れにも気を付けて毎日を元気に過ごしていきましょう1 (80).gif

2020年08月25日 14:58|コメント(0)トラックバック

糖分の摂りすぎに気をつけましょう

長かった梅雨もやっと終わり、いよいよ夏本番!

暑い日が続きますね1 (58).gif

特に今年はコロナウイルスの感染予防としてマスクをつけて過ごす時間が多いですので、気を付けなくてはならないのが熱中症ですicon_mad.gif

沢山汗をかくと体内の塩分や水分が失われてしまいますので、大切なのが水分補給です。

お茶や水では水分は取れますが、必要な塩分が摂取できません。

沢山汗をかいた時はきちんと塩分をとらなくてはいけません。

スポーツドリンクや経口補水液などを積極的に摂取してる人も多いと思います。

しかし、注意しないといけないのがその中に含まれている糖分の問題です。

経口補水液は軽度から中等度の脱水状態の時に飲むものだそうで、日常的に頻繁に飲むものではありません。

含まれている糖分もスポーツドリンクに比べると少なく、そこまで気にしなくても大丈夫です。

一方スポーツドリンクは日常的に飲まれるものです。

摂取するタイミングとしては、スポーツするときだけではなく、日常的になんとなく健康飲料のようなイメージを持っている方もいらっしゃると思います。

スポーツドリンクに含まれている糖分は、もっとも有名なものですと、ペットボトル1本(500ml)で約30gの糖分を含みます。

スティックシュガーだと、約10本分です。

炭酸飲料の場合が、約55gなので、半分以上含まれます。

WHO(世界保健機構)の示す1日の佐藤摂取目安は、25gとされていますので、ペットボトル1本でこれを超えてしまいます。

「1日2リットルは水分をとらなくちゃ!」といことで、4本を頑張って飲むとすると、スティックシュガー40本分の糖分、1日の摂取目安の約5倍量の糖分を摂取してしまうということになります。

スポーツドリンクは、少々の塩分などのミネラル分が溶けた砂糖水です。

原材料表示は、含有量の多い順に表示されていますが、「砂糖、果糖ブドウ糖液糖、果汁、食塩、酸味料、調味料(アミノ酸)など」とあり、主には、砂糖や果糖ブドウ糖液糖と、血糖値が跳ね上がる糖分が主なのです。

「スポーツドリンク」と言われるように、筋肉を使うスポーツをする人であれば、この糖分をエネルギーとして燃焼できるかもしれませんが、体を動かさないのに、熱中症予防としてスポーツドリンクを飲むと、むしろ糖分が余り、血糖値を上げることになり兼ねません。

 

汗と共に塩分などのミネラル分も失うわけですが、塩分はどうやって補給するの?という疑問がありますよね。

塩分は飲料から補給しなくても、食事から十分に摂取できます。

汗からも塩分を失う夏は、食事から塩分を摂りましょう。

 

 

 

2020年08月13日 11:16|コメント(0)トラックバック
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